国内と海外のバイナリーオプションの違いを解説!どっちが稼ぎやすい?

バイナリーオプションとは

「国内と海外のバイナリーオプションって何が違う?」
「バイナリーオプションは国内と海外だったら、どっちを選ぶべき?」

今回は、こんな疑問にお答えします。

この記事の見どころ
国内と海外のバイナリーオプションの違いについて、それぞれ比較を交えながら紹介していきます。どっちが良いのか分からない人は、この記事に目を通せば全て解決です。

国内と海外のバイナリーオプション業者の定義とは

国内と海外のバイナリーオプション業者の定義とは

国内と海外のバイナリーオプション業者の分け方は、日本の金融庁への登録の有無で決まります。

  • 日本の金融庁に登録しているなら国内バイナリー
  • 日本の金融庁に登録していないなら海外バイナリー

日本の業者は間違いなく国内バイナリーオプションですけど、海外業者で日本の金融庁に登録している業者も、国内バイナリーオプションの扱いです。

まぁ、そんな業者が存在してるのかは分かりませんが(笑)

国内と海外のバイナリーオプションの違い

国内と海外のバイナリーオプションの違い

国内と海外のバイナリーオプションの大きな違いは、主に3つあります。

同じバイナリーオプションなのに、こんなに違うのか!ってくらい違うので、もはや別物だと思ったほうが良いかもしれません。

  • 取引ルールの違い
  • ペイアウト率の違い
  • 通貨ペアの違い

それぞれ比較しながら紹介していきます。

取引ルールの違い

  • 国内バイナリーオプションの判定時間は2時間ごと。そして取引回数に制限あり。
  • 海外バイナリーオプションは30秒~1日まで判定時間を選べる。取引回数は無制限

特に海外バイナリーで注目したいのが、国内ではできない30秒や60秒の短期取引。

バイナリーオプションの特権とも言える短期取引が、簡単に稼げると、時間の少ない副業勢には人気の模様。

ちなみに数時間単位の取引なら、FXでスキャルピング(細かく取引)したほうがマシだ!って意見が多いみたいで、主流ではないのが現状ですね。

ペイアウト率の違い

  • 国内バイナリーのペイアウト率は変動制
  • 海外バイナリーのペイアウト率は取引方法ごとに固定

ペイアウト率の仕組みは国内と海外では大きく違います。

国内バイナリー(下の画像)の場合は、払い出しは1ロット1,000円で固定で、1,000円から逆算して掛け金が変動(ペイアウト率が設定される)します。

ペイアウト率の違い

海外バイナリー(下の画像)の場合は、基本はペイアウト率が固定で、払い出し額はエントリー金額とペイアウト率の掛け算の結果になります。

ペイアウト率の違い

予想した方向に0.1円でも進んでいれば固定されたペイアウト率で払い出されるので、相場に金額が左右されないし、トレンドさえ読んじゃえば稼ぎ放題です。

ペイアウト率について簡単にまとめると、

  • エントリー金額が少なくて済む場合があるけど、稼ぎづらい国内バイナリー
  • エントリー金額の分だけ稼げる可能性が広がる海外バイナリー

こんなイメージになります。

通貨ペアの違い

  • 国内バイナリーは主要通貨ペアのみ
  • 海外バイナリーは通貨ペアの他に仮想通貨や金などの先物取引も可能

基本的には「米ドル/日本円」や「米ドル/ユーロ」などの主要な通貨ペアを使うんですけど、選択肢が増えるほど、狙い目のチャートも増えます。

国内バイナリーは多くても7種類の通貨ペア程度ですけど、海外は20種類を超える通貨ペアを取り扱うほか、仮想通貨や先物にも対応しているので、それだけチャンスが多いってことですね。

国内と海外で全く違うのはバイナリーオプション規制が原因

国内と海外で全く違うのはバイナリーオプション規制が原因

「国内と海外でこんなに条件が違うのは何で?」

こう思う人もいると思いますが、理由としては、2013年に国がバイナリーオプションに対して規制をかけたから。

そして規制がかかった原因は、バイナリーオプションのギャンブル性に関して日本政府が危惧したからなんですけど、これがまた近年稀にみる大ブーイング。

  • 規制の歴史
  • 規制の内容
  • 規制後のトレーダーの動き

それぞれ説明していきます。

規制の歴史

  • 2013年7月3日:金融商品取引業等に関する府令及び、金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針の改正
  • 2013年8月1日:内閣府令によってバイナリーオプションの規制が実施、新規参入不可に
  • 2013年11月30日:現行ルールのバイナリーオプションが完全終了

ざっくりと歴史を紹介するとこんな感じで、この後は特に規制はかけられていません。

金融庁のHPでは定期的に金融庁無登録の業者に警告を出していますけど、日本のルールに染まらない業者に関して、職場のお局様のようにネチネチと嫌がらせをしてるだけなので大丈夫。

規制の内容

バイナリーオプション規制の内容はこんな感じ。

  • 判定時刻は2時間ごとになった
  • 取引回数に制限がついた
  • 購入価格が変動制に
  • 払い戻しは1ロット1,000円で固定
  • ロットの最大保有数に上限ができた
  • レンジ相場以外での総取りの禁止
  • バイナリーオプションなのに売りと買いができた
  • 登録時にテストがある

ひとつひとつ解説すると長くなっちゃうし、過ぎたことを必死に覚えても時間の無駄なので、一言でまとめるならこう。↓

完全に改悪です(笑)

規制後は海外バイナリーへと投資家は流れた

とにかく稼ぎたい投資家達は、稼げない国内バイナリーに見切りをつけて海外バイナリーへと流れました。

海外の業者と聞くと怪しい印象があるかもしれないし事実なんですけど、マーシャル諸島共和国に認められた運営をしていて、取引条件も別格な「ハイローオーストラリア」が人気となっています。

ハイローオーストラリアは怪しい詐欺業者?実態の調査結果を公開します

こちらでハイローオーストラリアの実態について調査しているので、安心して海外バイナリーを始めたい人は要チェックです。

バイナリーオプションは国内と海外どっちにするべき?

バイナリーオプションは国内と海外どっちにするべき?

答えは出ちゃってると言っても過言ではないんですけど、どちらで取引をするのが本当にあなたのためになるのか、最後にお伝えします。

  • 妥協するなら国内バイナリー
  • バイナリーオプションをしたいなら海外バイナリー

あくまでも僕の主観ですけど、他のバイナリーユーザーの動向からしてもあながち間違っていないはず。

安全性を選ぶなら国内

投資に関して妥協することがあるのなら、まぁ国内業者でもいいんじゃないかな、と思います。

ただ、リターンが少なすぎて稼ぐとかいうレベルにすら辿り着けないので、本当に妥協する人向けですね。

面倒くさい規制のおかげで稼げないFXのような存在になったので、それならハイリスクを承知で最初からFXやれよって言うのが正直な意見。

バイナリーオプションをしたいなら海外

本物のバイナリーオプションをするなら、海外業者一択ですね。国内は劣化版FXなので。

こちら実際に、ペイアウト率1.95倍の30秒取引でサクっと稼いだ結果を報告します。

バイナリーオプションをしたいなら海外

山と谷がいい感じに形成されていて、この後に上昇すると予想してHIGHに5万円をエントリー。

バイナリーオプションをしたいなら海外

↑こちら30秒後の取引画面ですけど、予想通りに綺麗に上昇したため、30秒で5万円が97,500円に。

実はこの取引の前にも2回取引してまして、そちらでも5万円エントリーで勝っているので、わずか2分足らずで142,500円の利益を上げられました。
(上記画像の下の部分の「購入オプション詳細」が証拠です。)

ちなみに今回取引してみたのは日本のバイナリーユーザーの92%が使ってるハイローオーストラリアなんですけど、理由としては初心者のあなたでも稼ぎやすいバイナリー業者だから。

詳しくは以下の記事で紹介しているので、バイナリーオプションを始めよう!って人は、業者選びの参考にしてみてください。

>> ハイローオーストラリアがバイナリー初心者におすすめな理由とは?